2010年3月31日水曜日

Hull 春




サーフィンに対する考え方が、突然宇宙へとぶっ飛んだ!
それは、1本のサーフボードが教えてくれた。
Mandalaのマニーカロとタイラー・ウォーレンのコラボレーション スペースクッキー。
フィッシュとハルを融合させた実験的なサーフボード。
モダンフィッシュのスムースなカーブラインの中に、ハルの無重力をプラスしたフィーリングはまったく新しい何かを感じた。
テイクオフしたと同時に導かれるようなラインを滑走し、ボトムかたトップへとフワッと持ち上がるリフト。
そこには波を感じ、波を滑り、波を楽しむ子供のような自分がいあた。
サーフィンの本質とは何だろう?自分にはスポーツでもないし、アーティスティクなものでもない。
一つあげるとしたら魂の開放だと思う。それは、音楽を爆音で聞きダンスするのとまったく同じもの。
全てが直感によるリアクションであり、強烈なエネルギーへと昇華する。
地球と宇宙と自分がダイナミックにリンクするのは本当に楽しい。
サーフィンとはそういうものだと思う。
宇宙の波にカービング(笑)
自分のサーフィンは宇宙と本気で繋がってると思う変態サーファーにしてくれた先輩変態サーファーに感謝します。
宇宙が気になってしょうがない。
Mandalaは宇宙に一番近いサーフボードかもしれない。
そしてマニーさんも宇宙人かもしれない。

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